今回は、各葬儀の形式の特徴や注意点を解説します。参考にしてください。
葬儀のスタイルの決定
葬儀を進める前に、どのような形式で葬儀を執り行うかを決める必要があります。
最近では、さまざまな葬儀スタイルがありますので、遺族や故人の意向を踏まえて選ぶことが重要です。
一般葬
特徴
親族だけでなく、友人や知人、仕事関係者なども列席する葬儀です。葬儀会場で多くの人数が集まり、式典が行われます。
故人を多くの人々に見送ってもらえ、生前にお世話になった方にもしっかり御礼を伝えることができます。一方で、準備にかかる時間や葬儀にかかる費用が増える傾向があります。また列席者に配慮も必要で、遺族の負担は増えてしまいます。
家族葬
特徴
親しい親族のみで行う葬儀です。この場合は一部の友人や会社の代表者のみが列席するなど列席者も限られてきます。
近年はコロナ禍の影響や、親族だけで落ち着いて故人を偲ぶことができるなどの理由から、家族葬を選ぶ人がもっとも多く、家族葬専門の葬儀社や会館も増えました。
故人を広く知っている人々が参加できない場合があるので、亡くなった方の年齢や生前の交友関係、会社の代表など社会的地位によっては選択しないほうがよいこともあります。
火葬式(直葬)
特徴
式典を省略し、火葬のみを行うシンプルな形式です。いったん火葬式で行い、後日遺骨になってから本葬を行う骨本葬式(お別れ会)を行うこともあります。
火葬式はかなり費用を抑えることが可能です。その分、故人との十分なお別れが叶わなかったり、宗教者は参加出来ないなどの制限もあります。
宗教者を呼ぶ場合は火葬炉前で待合せ、炉前での短時間(5分ほど)の読経のみを行う形式もあります。
人によっては『葬儀と認めない』という意見や、宗教者を呼べないことから強く指摘されることもあるので注意してください。
各葬儀社によっても火葬式の扱いにかなり差がありますので、選ぶ際の流れはよく確認しておく方がいいです。
まとめ
今回は各葬儀の特徴をお伝えしてきました。
葬儀のスタイルを決める際は、葬儀社や宗教者と相談し、どれが最適かを選びましょう。